箕 被 (みかずき)
狂言「箕被(みかずき)」にでてくる
かれんな人妻がモデル

夫が生活苦を省みず、その明け暮れに妻は
愛想づかしをしてしまいます。

離縁のしるしに、貧乏のため貰うものもなく
箕一つをもらって、頭にかついでいる様



〔以下☆ミさんが知らせてくれました。
最後の部分を知らせたくて、との言葉を添えて…〕

  狂言の簑被。連歌好きの男が、妻と離婚しょうとして、
  そのしるしに簑を与えるが、妻の風流心に感心して
  再び契りを結ぶ。    (広辞苑より)